日本の伝統工芸の未来
呉服の世界に身を置き、多くの作家様、作家様を支える業者様とのご縁の中で、継承者もなく止まっていく手織りの機、廃れていく日本の伝統工芸を目の当たりにしてきました。
そして、人生をかけて伝統工芸の技術を習得し、その技を守り続ける直向きなお姿の職人様にお会いする度に心打たれる自分がおりました。
繊細かつ大胆、艶やか、粋、どのような言葉も卓越する見事な帯、きものを目にし、この手に取る機会を頂いてきた者として、作り手様をお守りし、日本の伝統文化・伝統工芸を存続させることに少しでもお役に立てることができないものかと考える日々です。
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桜の下の撮影 訪問着と佐賀錦の帯
愛知県緊急事態宣言を受けまして、着付け教室・マナー教室は5/6まで休講とさせていただいております。
1日も早い新型コロナウイルスの終息を願います。
世界中の見えない恐怖と闘う皆さまに心安らかな日が訪れることを心よりお祈り申し上げます。
先月の撮影のお仕事で、カメラマンさんがFBにあげたデータをいただきましたので、気分だけでもお花見を。
葵桜の撮影は、秋山眞和氏の藍染め花織訪問着と城間栄順氏の藍型の袋帯で。
枝垂れ桜の撮影は、となみ織物の麹塵染めの訪問着と酒井豊氏の本佐賀錦の袋帯で。
photo by Osamu Suzuki
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